あなたのホームページの評価基準はどこでしょうか？デザインでしょうか？全体のイメージでしょうか？それとも格好良さでしょうか？

売れるホームページ、集客できるホームページには、必ず理由があります。しかしそれは、デザインでもイメージでも、ましてや格好良さでもありません。デザインやイメージで商品が売れたり問合せが増えることは、残念ながらありません。

ホームページ制作会社はデザイン最優先であるのに対し、私たちWebマーケティング会社は結果を最優先します。結果とは、問合せであったり資料請求であったり見積依頼であったり、つまり売上に直結するユーザーの行動のことです。

目的を考える。
問合せや見積依頼などの反応を取るためのサイトと、パンフレット代わりの会社案内サイトでは、ホームページの目的が違いますので内容も変わります。ホームページの目的は何なのか？をまずは考えます。

商品と顧客を考える。
あなたの提供する商品やサービスと、それを購入する顧客の事を深く深く考えます。たとえ同じ商品でも、会社により訴求点やターゲットは異なります。この作業をいい加減にすると、心を動かすキャッチコピーやコンテンツは書けません。

差別化と訴求点を考える。
インターネット上には膨大なホームページがあります。あなたと同じ商品を売っているサイトも山ほど存在します。しかも、お客様は無意識に比較します。その中で選んでもらうには、訴求点を明確にし、他社との差別化が必要です。

求める行動を考える。
ホームページの訪問者にどんな行動を求めるのかを考えます。問合せなのか、来社なのか、見積依頼なのか、予約なのか・・・。求める行動が重いほど反応率は悪くなります。あなたの商品と顧客を理解した上で、何が最適かを決め、サイト構成まで考えます。

なぜ当社を選ぶべきかを考える。
差別化と訴求点から、それがどうお客様の役に立つのかを具体的に言葉にします。役立たないものに誰もお金を払いません。これだけお役に立ちますから当社を選んでください、というメッセージを作ります。

何が約束できるかを考える。
売り手に自信が無いものは誰も買いません。商品やサービスを売るという事は、何かを約束することです。品質、保証、品揃え、技術力、味、サービス内容・・・。お客様に約束するということは、自信の表れにもなります。

証拠がないかを考える。
いくら言葉で約束をしても、本当なのかと疑う気持ちは誰にでもあります。そこで証拠が必要になります。経歴、評価、実績、お客様の声・・・。選んでもらうための証拠を考えます。

心を動かす文章を考える。
人はデザインやイメージでは心を動かしません。人の心を動かすのは文字・文章です。この商品を購入すればどんな良い未来が待っているのか、それが具体的に目に浮かぶような文章を書く必要があります。コピーライティング能力が問われます。

競合を考える。
あなたと同じ商品やサービスを販売する競合は山ほどあります。それら競合他社は、どんな訴求点で何をオファーにしているのか？その競合より魅力を伝えなければ、選ばれることはありません。

サイトの導線を考える。
導線とは、訪問者を目的のページまで導くことです。サイト全体を入口ページ、中間ページ、出口ページに分けて考え、行動してもらうための出口ページにたどり着いてもらう必要があります。サイトの目的は、出口ページに導くことです。

キャッチコピーを考える。
訪問者は、どんなサイトなのか？自分に役立つのか？を瞬時に判断します。必要ないと判断すれば、素早くページを閉じます。ファーストビューでそれを伝えるのがキャッチコピーです。直帰率に最も影響するのがキャッチコピーです。

改善策を考える。
ホームページ制作会社は、サイトを作って納品したら終わりです。効果の保証もなければ、検証や改善もありません。役立つかどうかは一発勝負です。私たちは効果を最も重要視しますので、サイトを改善し続けます。